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置賜地区雇用対策協議会

7月15日サンルート米沢において、置賜地区雇用対策協議会ならびに人材確保・定着促進事業主催による「学校と企業との懇談会」を開催。

地元経営者と学校関係者が情報・意見交換を行い、地域の雇用状況について懇談を深め、就職後の定着状況などを互いに把握する機会をつくり、今後の雇用の安定に繋げることを目的として実施。

大学等6校、高校9校、企業36社、ハローワーク等関係機関合わせて79人が参加しました。

懇談はグループごとにわかれて行われ、企業側からは人材採用面での課題について、学校側からは採用・定着につなげるためにはインターンシップ制度が有効ではないか等の意見が交わされ、それぞれの現状について活発に意見情報交換しました。

 

さる12月11日グランドホクヨウにおいて、置賜地区雇用対策協議会ならびに人材確保・定着促進事業主催による「就職実現セミナー」を開催。

米沢職業安定所管内の就職希望の高校2年生等を対象に、就職に関する基礎知識や来年の就職試験までの心構え等を学ぶ機会とし、就職意識の高揚と就職後の雇用定着を図ることを目的として実施。

置賜管内の高校7校から477人が参加しました。

「おにぎりをつくる会社」を想定し、仕事の内容や目標等をグループワークを通じて考える中で働く目的や意義を学び、当日ランダムに発表を行った『仕事の仕組みを知るエクササイズ』。DVDで企業や先輩の様子を知る『3分間職場見学』。また、講話では社会で求められる大事なポイント(あいさつ・笑顔・敬語をつかう・遅刻をしない等)を知り、学生生活を通じてしっかり身に付ける大切さを考える機会となりました。

 

10月28日 東京第一ホテル米沢において、置賜地区雇用対策協議会設立40周年記念事業が開催しました。記念講演会では、東京個人タクシー太陽協会長を歴任し女性初の運輸大臣賞を受賞した青野輝子氏(87歳)による『タクシーおばさんのちょっとがむしゃら人生』をテーマにご講演。青野氏の様々な経歴から人との縁を大切にして生きてこられたお話しに、会場中が笑顔であふれ、90人の参加者は熱心に聴講していました。祝賀会では、安房会長より「今後も地域の就職支援に取り組み、雇用情勢が改善されるよう努力していきたい」と挨拶した後、4期8年会長を務められた酒井彰前会長に感謝状の贈呈が行われました。

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